1分間実践経営<今日の一言>

このブログは20年以上のコンサルティングと 2000人以上の塾生を輩出してきた経営コンサルタント・飯塚保人ならではの経験に基づいて書いております。毎日更新しています。
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決断

20091225トップとは決断業です。

決断できない人はトップにはなれません。

小さな決断も大きな決断も同じです。

決断したことには責任が伴います。

認識基準を明確にして、ブレのない決断をできるように訓練しましょう。

私のコンサルタント業は決断力がなければできません。

決断を提供する仕事です。

判断の最終段階を決断と言います。

問題をチャンスとしてとらえる

20091224問題は、必ず解決できるというポジティブな考えで追究することが大切です。

そうした自信、信念が、問題を解決する力になります。

プラス志向で、問題を「困ったこと」としてではなく、チャンスとしてとらえることです。

問題があるから、現状が改善でき会社がよくなります。

問題は改善・改革の種なのです。

問題は我々に変化をもたらしてくれます。

今やる

20091222経営で決断しなければいけない場面が多くあります。

特に難しいのは撤退の決断です。

スクラップ アンド ビルドという言葉があります。

しかし多くの経営者は、攻めるのは得意ですが、撤退が下手です。

決断を先送りしたり、条件付決断をします。

意思決定に際して大切なことは、前後際断です。

あれもこれも考えずに、一つずつ腹を決めて決断することです。

働き者

20091221戦後の貧しい時代を多少でも知っている人、発展途上国の人は働き者です。

子供のころから家事や仕事の手伝いをするのが当たり前でした。

みんなが命がけで生きなければ食べていけない時代でした。

ハングリー精神が身に付いているからです。

現代はモノ余りの時代です。

各人が目標を高く持って、自らをハングリーに追い込むことです。

命がけで働くクセと、仕事の筋肉を鍛えましょう。

それが一流への道です。

コメント

20091218私は、研修のときにもよくコメントを聞きます。

コメントを聞くと、その人の仕事に対する認識がよく解ります。

また、仕事のレベルも同時に解ります。

コメントは、その状況に適して的を外さないことを明確に表現することです。

ビジネスの世界は待ったなしです。

常に核を外さないことが必要です。

準備

20091217仕事ができる人、タイミングがいい人に共通していることは、準備がきちんとできる人であることです。

状況を察してそれに備えることが大切です。

例えば計画を立てる時でも、なるべく早く精確に準備しているとうまくいきます。

人生でも仕事でも、準備が大切です。

準備の為の準備を心がけましょう。

仕事の師

20091216仕事における師を持つことが大切です。

メンターという言葉があります。

ドイツ語で「賢明な指導者」といった意味です。

成長する人は、「メンター、心の師」を見つけるのが上手で、仕事上の弟子入りをしてしまいます。

伸びない人はメンターを見つけられないで、その代わりに仲間を見つけます。

そして、その仲間と同じ水準の仕事で満足してしまうのです。

良い師を見つけ、何でも徹底的に吸収することです。

変わること

200912151.暖簾とは革新の連続です。

2.戦略が変われば組織も変える。

3.やめるもの、減らすもの、変えるものを明確にする。

4.経営とは変化に対応することです。

5.窮すれば変ず、変じて通ず。変わることが大切です。変わるから進歩、発展があるのです。

問題解決

20091214問題解決の第一歩は問題発見です。

プロのコンサルタントは問題が発見されると喜びます。

それを解決すればいいのです。

当社は何も問題がないという社長がいます。

経営とは問題の坩堝です。

問題のない会社などないのです。

例えば売上げにもう一つゼロをつければ総てが問題になります。

あるべき姿から思考し、問題解決型企業ではなく、問題創造型企業にしましょう。

目標

20091211目標達成の為には、目標を小さく分割することが大切です。

毎日の小さな目標のクリアの積み重ねが、大きな目標の達成につながります。

「あるべき姿」をイメージし、今日の一歩を進めること。

「千里の道も一歩から」という諺がありますが、明確に「あるべき姿」を描けますと、千里も一歩も同じなのです。

時間と空間が一つになると、勇気が湧いてきて、目標が楽しく達成できます。

自他ともに一流と認められる人でも、毎日の小さな目標の積み重ねを大切にしています。

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