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トップとは決断業です。
決断できない人はトップにはなれません。
小さな決断も大きな決断も同じです。
決断したことには責任が伴います。
認識基準を明確にして、ブレのない決断をできるように訓練しましょう。
私のコンサルタント業は決断力がなければできません。
決断を提供する仕事です。
判断の最終段階を決断と言います。
問題は、必ず解決できるというポジティブな考えで追究することが大切です。
そうした自信、信念が、問題を解決する力になります。
プラス志向で、問題を「困ったこと」としてではなく、チャンスとしてとらえることです。
問題があるから、現状が改善でき会社がよくなります。
問題は改善・改革の種なのです。
問題は我々に変化をもたらしてくれます。
経営で決断しなければいけない場面が多くあります。
特に難しいのは撤退の決断です。
スクラップ アンド ビルドという言葉があります。
しかし多くの経営者は、攻めるのは得意ですが、撤退が下手です。
決断を先送りしたり、条件付決断をします。
意思決定に際して大切なことは、前後際断です。
あれもこれも考えずに、一つずつ腹を決めて決断することです。
戦後の貧しい時代を多少でも知っている人、発展途上国の人は働き者です。
子供のころから家事や仕事の手伝いをするのが当たり前でした。
みんなが命がけで生きなければ食べていけない時代でした。
ハングリー精神が身に付いているからです。
現代はモノ余りの時代です。
各人が目標を高く持って、自らをハングリーに追い込むことです。
命がけで働くクセと、仕事の筋肉を鍛えましょう。
それが一流への道です。
私は、研修のときにもよくコメントを聞きます。
コメントを聞くと、その人の仕事に対する認識がよく解ります。
また、仕事のレベルも同時に解ります。
コメントは、その状況に適して的を外さないことを明確に表現することです。
ビジネスの世界は待ったなしです。
常に核を外さないことが必要です。
仕事ができる人、タイミングがいい人に共通していることは、準備がきちんとできる人であることです。
状況を察してそれに備えることが大切です。
例えば計画を立てる時でも、なるべく早く精確に準備しているとうまくいきます。
人生でも仕事でも、準備が大切です。
準備の為の準備を心がけましょう。
仕事における師を持つことが大切です。
メンターという言葉があります。
ドイツ語で「賢明な指導者」といった意味です。
成長する人は、「メンター、心の師」を見つけるのが上手で、仕事上の弟子入りをしてしまいます。
伸びない人はメンターを見つけられないで、その代わりに仲間を見つけます。
そして、その仲間と同じ水準の仕事で満足してしまうのです。
良い師を見つけ、何でも徹底的に吸収することです。
1.暖簾とは革新の連続です。
2.戦略が変われば組織も変える。
3.やめるもの、減らすもの、変えるものを明確にする。
4.経営とは変化に対応することです。
5.窮すれば変ず、変じて通ず。変わることが大切です。変わるから進歩、発展があるのです。